MP4 to Transcript のヘルプとサポート
音声認識モデル、WebGPU、ファイルの読み込み、文字起こしの編集についてよくある問題への回答です。ここにない問題は、サポートにメールしてください。
まず試すこと
- Chrome をバージョン121以降に更新し、Chrome の 設定 › システム でグラフィック アクセラレーションをオンにします。
chrome://gpuを開き、WebGPU が「Hardware accelerated」になっているか確認します。- 文字起こしの間は拡張機能のタブを開いたままにします。そのあいだ、ほかのタブは使えます。
- 言語の判定が違っていたら、言語が違いますか?次の言語でもう一度文字起こし で選び直します。
よくある問題と解決方法
このブラウザでは音声認識モデルを実行できないと表示される
パソコン上での文字起こしには WebGPU が必要ですが、Chrome によるとこの環境では利用できません。一部の古い GPU、仮想マシン、ハードウェア アクセラレーションがオフのときに起こります。Chrome の設定 › システムで「グラフィック アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をオンにして Chrome を再起動し、Chrome とグラフィック ドライバーを更新してから、chrome://gpu を確認してください。
モデルのダウンロードが止まった
ダウンロードを再開 を押してください。タブを閉じたあとでも、止まったところから続きます。「Hugging Face に接続できません」は、ネットワークが切れたか huggingface.co がブロックされているという意味です。「ディスクの空き容量が足りません」は、メッセージに表示されたサイズのモデルを保存する空きが必要だという意味なので、空き容量を増やしてから再開してください。
このファイルの音声を読み込めない
ファイルに音声トラックがないか、Chrome がデコードできない形式の音声です。ほかのアプリで再生できるなら、MP3 か MP4 に変換してからもう一度試してください。MP4、MP3、M4A、WAV、WEBM、MOV、MKV、OGG、FLAC は通常そのまま使えます。
グラフィックのエラーで文字起こしに失敗した
GPU が音声認識モデルを止めました。たいていはメモリ不足が原因です。ゲームや動画編集ソフトなど負荷の高いタブやアプリを閉じて、再試行 を押してください。ファイルの処理中に GPU が再起動した場合は、拡張機能がモデルを読み込み直して自動で続けます。
文字起こしが遅い
速さは Chrome が使う GPU で決まります。GPU を2つ搭載したノート PC では、Windows の設定 › システム › ディスプレイ › グラフィックで Google Chrome を「高パフォーマンス」に設定し、Chrome を再起動してください。ページを開くたびに、モデルの読み込みに最大1分かかります。
終わる前にタブを閉じてしまった
そこまでのテキストは保存されています。履歴で 未完了 と表示された文字起こしを開き、同じ録音をもう一度開いて 再開 を押してください。一度に文字起こしできるのは1ファイルだけで、終わったら次のファイルを始められます。
言語が違う、または別の言語のテキストになった
文字起こしの上にある 言語が違いますか?次の言語でもう一度文字起こし で正しい言語を選んでください。新しい文字起こしが作られ、前のものは履歴に残ります。精度は話者の多い言語ほど高く、話者の少ない言語では言語を自分で選ぶと効果があります。
以前の文字起こしの横で録音を再生できない
Chrome を再起動すると、ファイルへのアクセスがもう一度求められます。ファイルへのアクセスを許可するボタンを押すか、ファイルを移動した場合は ファイルを探す… を押してください。ファイルがなくても、文字起こしは読むことも書き出すこともできます。
モデルが使っているディスク容量を空けたい
設定 を開いて モデルを削除 を押します。文字起こしは残ります。もう一度文字起こしするときは、モデルを再ダウンロードします。
データの保存について
ファイルはこのパソコン上で読み込まれ、アップロードされることはありません。文字起こしと履歴は、削除するまでこのブラウザのストレージに保存され、音声認識モデルはブラウザのファイルストレージに保存されます。文字起こしは履歴の 文字起こしを削除 で、モデルは 設定 の モデルを削除 で消せます。ほかの場所に残したい文字起こしは、TXT、SRT、VTT で書き出してください。拡張機能を削除すると、モデルとすべての文字起こしが消えます。
お問い合わせの際に
- ファイルの種類と長さ、選んだ言語または検出された言語。
- 設定 に表示される GPU と、
chrome://gpuで WebGPU の横に表示されている内容。 - エラーメッセージの正確な文面と、表示されたタイミング(モデルのダウンロード中、読み込み中、文字起こし中)。
- 拡張機能の名前と、
chrome://extensionsに表示されるバージョン。 chrome://settings/helpに表示される Chrome のバージョンと、お使いの OS。- 行った操作、期待していた結果、実際に起きたこと。
- 画面に問題が表示されている場合は、そのスクリーンショット。